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映画の名シーンとクラシック
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地獄の黙示録

楽劇「ワルキューレ」~ワルキューレの騎行(ワーグナー)

ワーグナーの楽劇は非常に映像的な音楽であることから、映画音楽にも盛んに使用されています。例えば、闘争本能を刺激するような楽劇「ワルキューレ」は、戦闘シーンにピッタリです。フランシス・コッポラの作品「地獄の黙示録」では、ヘリコプターの部隊がワルキューレの騎行を大音量で流しながら、ベトナムの村を攻撃するという“狂気的な闘争”を描いた有名なシーンにも使われています。戦闘に赴く戦士たちの士気が高まっていく様子が、音楽と相まって見事に描かれています

2001年宇宙の旅

交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」冒頭部分(R.シュトラウス)

交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」は2001年宇宙の旅の冒頭部分で使われたことでよく知られています。この曲を聴くと2001年宇宙の旅を思い出す、という人も多いはずです。“30年前の未来”というテーマにピッタリの楽曲で、スタンリー・キューブリック監督の選曲の妙が遺憾なく発揮された好例といえるでしょう。

ベニスに死す

交響曲第5番第4楽章~アダージェット(マーラー)

「ベニスに死す」では、マーラーの交響曲第5番の第4楽章が使われていますが、これはある種、必然とも言えます。この映画は、トーマス・マンの小説「ヴェニスに死す」を映画化したもので、主人公の小説家はマーラーをモチーフに作られた人物とされています。映画では小説家から作曲家という設定に変更されており、よりマーラーを想起させるものとなっています。まさに、マーラーの楽曲が使われるのは必然だったのです。この作品の監督であるルキノ・ビスコンティは、主人公の心情と映像と、マーラーの「アダージェット」を非常に効果的に絡ませています。

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